GTM-PTNSVTJ3
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今回は《開口部》についてです。
開口部とは、建築物の屋根、天井、壁などの一部が開放された部分のことを言う。
主に窓や出入り口のことを指します。
それぞれ設置する場所や用途によって、形や大きさが異なります。開口部は外気の影響を受けやすい部分なので、断熱性によっては冷暖房効率や、建物内の温度に違いが出る場合があります。窓であれば、カーテン、ロールスクリーンを取り付けたり、ペアガラスにしたり二重サッシを取り付けれると断熱性がアップします。
また、開口部の設置の仕方や大きさによっては建物の構造体、骨組の強度に影響を及ぼすこともあります。
主な目的としては採光、換気、通風、眺望、通行などがあります。フィックス窓(はめ殺し窓)は採光上は有効な開口部にはなりますが、窓があかないので空気の入れ替えができず、換気上は有効な開口部とはなりません。