《業者選びのポイント》～その5～

リフォーム工事をする際に、トラブルになってしまうケースがあります。

例えば、解体工事。壊さなくてもいいところを壊してしまった。逆に壊さなくてはいけないところが壊されていなくてそのまま。

確かにリフォームは壊してみないと中の状態が分からない場合もあります。ですが、そうではなくて見積もり内容に希望が取り込まれていないために別な工事が必要になった。見積もりの内容を確認しなかったので希望しない工事も始まってしまった。

そういったトラブルにならないためにも、見積もりプランの内容をキチンと確認しましょう。そしてわからない内容があれば、納得できるまで説明してもらいましょう。

専門用語が多いでしょうし、どのような工事かもわからないことが多いでしょうから、積極的に質問をして疑問は解決していきましょう。それがトラブルを最小限に抑える近道です。

工事の素人であるお客さんにもわかるようなそういった説明ができ、コミュニケーションがとれる業者こそ、長く付き合える住まいのパートナーにふさわしい業者ではないでしょうか。大事な家のリフォームを頼むのに、説明を面倒くさがるような業者とはお付き合いしない方がよいでしょう。