《業者選びのポイント》～その4～

家のことを任せられるパートナーとなりそうな業者を２～３社選んだら、続けて何社も会うのではなく、最初は第一希望の業者と会うのがよいでしょう。

そこに決めるというわけではなく、第一の候補として会って話をする段階です。その時に今まで家族で話し合って決めてきた、リフォームの希望、リフォームをしたい場所、その優先順位を伝えましょう。

「ここまでできるか分からないから話しても、、、」「こんなのきっとできるはずがない」などと思わずに、こうなりたいという希望を伝えましょう。できるかもしれませんし、代わりになりそうなよいプランを提案してもらえるかもしれません。

その時に、「あなたの会社としか話していない」「他社にも見積もりしていもらう予定です」などと自分から言う必要はないでしょう。聞かれたら答えても構いませんが、普段通りの対応をしてもらい、他社との比較のない見積もりを作ってもらいましょう。

そしてどんな内容か、どんな印象かを確めて住まいのパートナーになる業者かを見極める要素にしましょう。