GTM-PTNSVTJ3
受付時間 | 10:00~17:00 |
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休業日 | 日曜日・祝日 |
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まず養生作業から開始します。
マンションの廊下やエレベーターなどの共用部分は個人の所有物ではなく住人すべての共有の財産になるので傷を付けないように養生を隈なく行い、解体工事前の準備を整えます。
古くなった内装材(天井材・壁材・床材・収納)や、設備機器(ユニットバス・キッチン・洗面化粧台・トイレ機器)を解体・撤去してスケルトンにしていきます。
工事中最も騒音が出る工程となるので、事前に近隣の方々へご説明を行っておきます。
普段目にすることのない天井の裏や壁の中、床下が確認できます。
解体後に、新しく設置する配管(水・お湯)や電気配線などを仕込んでいきます。
マンションは音の問題もあり遮音性能があるフローリングを使用することが義務付けられてます。
しかし踏み心地がフワフワして船酔いのようになるとの意見あります。それを解消するのが置き床です。
これにより音や船酔い現象が改善されるばかりでなくオールバリアフリーにすることも可能です。置き床を敷き詰めれば、仕上げ材は無垢のフローリングや石タイルなどでもOKです。
壁・天井などの下地材を造作していきます。
間仕切り壁の骨組みなどが完成し、間取りのイメージが目に見える形となります。当社では、木よりも軽量で頑丈な軽量鉄骨を使用しております。
仕上げ材となるクロス貼りや塗装などを行っていきます。
また床材の施工や、設備機器などの取付け作業も進めていきます。
仕上げ工事が完了すると、カーテンや家具などの取付けを行っていきます。
最後に美装工事を行い、お引渡し前の清掃やワックス掛けなどを行い、工事の残材料などを全て引き上げます。引き渡し直前にも誇りが立つので、最後は僕が拭きあげます。
工事終了後、当社検査をしからクライアント様立会のもとお引き渡しになります。
インテリアコーティネーターさんが入る場合、はお引越しまでの間にカーテンや照明器具の取付を追加で頼まれることも多いです。
お引き渡しが終わったら、工事代金の残金2/1をお支払いいただきます。