リフォームを考える時？～家を建てたり購入した時はどんな気持ちでしたか？～

家を建てたり購入した時はどんな気持ちでしたか？

こんな家具を置きたい。広い新しいキッチンで料理がしたい。冬でも寒くない浴室でゆっくり湯船につかりたい。

多くの方が、様々な希望を持ってわくわくしながら新しい家のことを考えたことでしょう。ぜひ、その時の気持ちを家にかかわる家族みなさんが思い出してみてください。たとえば奥さんだけが、あるいは旦那さんだけが、リフォームをする気では、納得のいくリフォームをすることは難しいのです。

リフォーム工事をすると、たとえ部分的なものだとしても、いつも当たり前に使えている場所が一定期間使えなくなります。大がかりなリフォーム、フルリノベーションなどは別なところに仮住まいが必要です。これはご自分が考えているよりも相当ストレスになってきます。家族がより便利に快適に過ごせるようにするためのリフォームなはずなのに、リフォームがきっかけで家族の仲が悪くなったりしたら本末転倒です。

新しい住まいのことを考えて、家を建てたり購入したとき、多くの方が「大変だった」「でも新しい家にしてよかった」と感じていることでしょう。

リフォームも同じように、「リフォームをしてよかった」と思えるようによく話し合い、家族みんなで取り組むことが納得のいくリフォームにつながります。