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42壁のリフォームで魅せるおしゃれなインテリアアイディア4選
部屋の中で広いスペースを占める壁は、おしゃれなインテリアをつくる上で重要なポイントのひとつ。
無難だからという理由で壁紙を選ぶと、まとまりはあっても単調な印象を与えてしまいがちです。
そんなときは、壁の一部に視線が集まるようなアクセントをつけるのがおすすめ。
部屋に入ったときにパッと目に入る壁にフォーカルポイントをもってくることで、メリハリのある空間へと生まれ変わります。
今回は、リフォームでつくる壁インテリアのアイディアをご紹介します。
壁にアクセントをつけるメリット
壁に何かしらの方法でアクセントをつけると、部屋の中に「フォーカルポイント」ができます。
フォーカルポイントとは、視線が集中する場所のこと。
部屋に入ったときや見回したときに、目を引かれるフォーカルポイントがあると、次のようなメリットが得られます。
■単調さがなくなりメリハリのあるインテリアができる
■印象的な部屋になる
■部屋がグンとおしゃれに見える
では次に、壁にフォーカルポイントをつくるアイディアについて見ていきましょう。
壁の一部に「アクセントクロス」を取り入れる
リフォームで取り入れやすいのが、壁の一部にアクセントクロスを張る方法です。
アクセントクロスとは、まわりのクロスと色や柄が異なり、インテリアのアクセントになるクロスのこと。
アクセントクロスを張ることで壁にフォーカルポイントができ、部屋がセンスよくまとまります。
アクセントクロスを選ぶときは、家具や床、ファブリックなどのインテリアにマッチする色や柄にすることが大切。
インテリアになじまないクロスを選ぶとそこだけ浮いてしまい、うるさく感じて落ち着かないので注意しましょう。
たとえば、北欧スタイルの部屋であれば、ナチュラルウッドカラーに合わせて、北欧風の柄や淡いブルーやグリーン、ライトグレーなどのクロスがおすすめ。
モダンな部屋なら、無地やレンガ調のグレー、ダークブラウンなどでシックにまとめるとよいでしょう。
壁に「ニッチ」をつくっておしゃれに飾ろう
ニッチとは、壁の厚みを利用した飾り棚や収納棚のこと。
壁をくぼませて棚を作るため、出っ張らず邪魔になりません。
ただ四角くくぼませただけのタイプや、下の部分だけ棚板がついたタイプ、四方を木枠で囲んだタイプ、何段か棚板が入ったタイプ、スポット照明のついたタイプなどさまざまな種類のニッチがあります。
小さめのニッチをいくつか並べてみたり、棚付きの大きめのニッチをひとつ取り付けたりするだけでインテリアのアクセントに。
小物やグリーンなどをセンスよく飾ると、遊び心のあるおしゃれな空間に生まれ変わります。
光を取り込む「ガラスブロック」でアクセントを!
ガラスブロックとはガラスでできたブロックのことで、中が空洞になっています。
このガラスブロックを壁にはめ込むと、室内窓のように部屋に光を取り込むことができ、インテリアの効果的なポイントになります。
マンションによくある窓のない部屋も、ガラスブロックによって光が入るようになるため、部屋が明るくなるのも嬉しいメリットです。
ガラスブロックを複数組み合わせて窓のように配置したり、壁のところどころにアクセントとしてはめ込んだりする方法があります。
カラフルな色のものや格子模様のガラスなどもあるので、インテリアに合わせて選んでみましょう。
造り付けの「飾り棚」が壁を主役にする
リフォームで壁に造り付けの棚を取り付けておくと、効果的なフォーカルポイントになります。
造り付けの棚は、壁の広さや家具の配置、飾りたいものに合わせてつくることができるのがメリットです。
アクセントクロスと組み合わせると、よりおしゃれ度が上がります。
飾り棚にディスプレイするコツは、余白を多めにとること。
欲張ってあれもこれもと並べてしまうと、ゴチャゴチャしてうるさい印象になります。
少なめを意識して、厳選した小物を飾るようにしましょう。
まとめ
今回は、リフォームでできる壁インテリア4選をご紹介しました。
部屋がシンプルすぎて物足りないというときは、壁にフォーカルポイントをつくるのがポイント。
インテリアにメリハリが出て、部屋の印象がガラッと変わります。
マンションリフォームの際は、ぜひおしゃれな壁インテリアを取り入れてみてくださいね。
2022.06.03 アールデザインラボ株式会社 根立洋平
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