今回は《ペンダントライト》についてです。

ペンダントライトとは、天井からつりさげるタイプの照明器具のこと。

シャンデリアのように全体を照らすタイプと、ダイニングテーブルの上などに吊るして部分的に照らすタイプがあります。

メリットとしては、全体を照らすタイプでは明かりが大きく広がる、部分的なタイプはダイニングテーブルなどの上に吊るしてレストランのような雰囲気を演出できる点などがあり、何といってもデザインが豊富です。

デメリットとしては、影が出てしまう点や、種類によっては明るさが不足していると感じる場合がある点です。

ワイヤー入りのコードや、パイプ、チェーンなどで吊り下げられていて、様々なデザインのものが出ています。素材も様々で絵がついているものや、和紙や木できていて和の雰囲気を演出してくれるものもあります。

電球型の蛍光灯を使用したものや、LEDを使用したものも出ているので、省エネで長期間取り換え不要なものを選ぶこともでき、色には電球色、昼白色、昼光色があります。

取付は、天井のシーリングに簡単に取り付けられるものと、電気工事などが必要なものがあります。ダクトレールがあれば簡単に設置できる小型のものもあります。