GTM-PTNSVTJ3
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今回は《バスタブ》についてです。
バスタブは浴槽のことで、和風タイプ、洋風タイプ、和洋折衷タイプなどがあります。
和風タイプは従来の日本家屋に設置されてきた一般的なタイプで、座って肩までお湯につかり暖まることができます。狭いスペースのバスルームのリフォームに適しています。
洋風タイプは広くて浅い、体を横たえて入浴するタイプです。介護には適していますが、滑りやすい、起き上がりにくいというデメリットもあります。
和洋折衷は和式と様式の中間で座って足を延ばすタイプです。現在使用されているユニットバスでは主流のタイプです。
素材にはステンレス、ホーロー、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)、木製、タイルなどがあります。
ステンレスは保温性、耐久性に優れていてキズやさびに強く、お手入れが簡単です。価格もお手頃ですが、金属なので温かみのない見た目ですし、肌触りは好みが分かれます。
ホーローはお手入れが比較的簡単で肌触りがなめらかです。色もさまざまな種類が出ていますが、表面が傷つくとさびの原因になり、FRPやステンレスより一般的に値段は高くなります。鋳物ホーローの場合は重量があるため設置には注意が必要です。
木製タイプは保温性に優れていて、柔らかな肌触りですが、材質によっては耐久性に違いが出てきます。手入れにも注意が必要です。
タイルは自分の好みのバスルームをオーダーメイドで作ることができますが、肌触りが冷たい、目時のお手入れが少々面倒です。